ベーコンと野菜の赤いソースのフェットゥチーネ


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今日は、グラノ-ロのフェットゥチーネを
使ったパスタを作りました。
ベーコンと野菜の赤いソースです。
フェットゥチーネは幅広のパスタですが、
グラノ-ロのは、薄めなので、ゆで時間も
なんと5分!
ボヤボヤしていると、
すぐに茹であがっちゃうので
まずはソースを作っておきます。
今回は、エリンギと黄色のパプリカをメインの
野菜として使いましたが、玉ねぎと
そしてもちろんトマトも使用しています。
ちなみに、私が大好きなエリンギは
ビタミンB1、B2、カリウム、食物繊維が
豊富なイタリア原産のキノコ。
おいしいだけじゃなくて、体にもとってもいい!
ということで、積極的に食べています。
さてさて、
作り方ですが、下記の通り。

材料:2人分
パスタグラノーロ フェットゥチーネ #82 150g
ニンニク 1片 つぶしてみじん切り
玉ねぎ 1/4個 みじん切り
カロリEXVオリーブオイル 大さじ2
アンチョビ 1枚
ベーコン 3枚 細めのたんざく切り
エリンギ 1本 太めの千切り
黄色のパプリカ 1/4個 太めの千切り
トマト缶  1/2個 つぶしてヘタを取り除く
塩・コショウ
イタリアンパセリ(飾り用)

作り方
ニンニクをフライパンに入れ、オリーブオイルでゆっくり温める。
香りがしてきたら、アンチョビを加え、なじんだところに玉ねぎを加える。
玉ねぎがしんなりしたら、ベーコンを加える。
十分に火が通ったら、エリンギとパプリカを加え、さらに炒める。
トマトを加え、強火でボコボコとなったら火を弱めさらに5分ほど煮る。
ゆで上がったパスタを入れ手早くソースをなじませ、
最後に塩・コショウで味を調え皿に盛りパセリを飾る。

使用したグラノ-ロフェットゥチーネはこちらから

トマトクリームにピッタリのグラノ-ロ#14


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家でイタリアンが多いせいか、
このごろ外食でイタリアレストランに
めっきり行かなくなっていましたが、
久しぶりに渋谷のマークシティーにある
イタリアレストランへ行きました。
その日のランチのパスタは
トマトクリームソース。
えっと、ツナが入ってたかな。
詳しい具材の記憶は
薄れてしまったのですが
トマトとクリームのコンビネーションって
美味しかったなぁ…
というわけで、家でも作ってみました。
どのパスタにしよーかな。
今回は、グラノ-ロの#14、
スパゲッティリストランティを使用。
太さが1.5mm
ゆで時間5分のやや細めタイプです。
それが、予想を超えてイイ仕上がりに。
若干ソースが少なめな感じだったのが
細めのパスタに良く絡んで

BUONO!!

やっぱりソースとパスタの太さの相性って
ありますね。

レシピは以下の通り。

材料:2人分
パスタグラノーロ リストランティ #14 160g
ニンニク 1片 潰してみじん切り
カロリEXVオリーブオイル 大さじ2
アンチョビ 1枚
ベーコン 1枚 みじん切り
マッシュルーム 4個 薄くスライス
トマト 中 1個 湯むきして粗いざく切り
ブイヨン 1/2個
生クリーム 50cc
塩・コショウ
イタリアンパセリ(飾り用)

作り方
ニンニクをフライパンに入れ、オリーブオイルでゆっくり温める。
香りがしてきたら、アンチョビを加え、
なじんだところにベーコンも加える。
十分に火が通ったら、マッシュルームを加え、さらに炒める。
トマトを加え、果肉が軟らかくなるまで中火で火を加え、
ブイヨンを入れる。
生クリームを加えひと煮立ちさせたところに、
ゆで上がったパスタを入れ
手早くソースをなじませ、最後に塩・コショウで味を
調え皿に盛りパセリで飾る。

使用したグラノ-ロ#14はこちらから

簡単タコマリネ


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簡単で美味しいタコのマリネを作りましたよ。
材料:
茹でダコ 1パック 食べやすい大きさに切る
トマト小 1個 食べやすい大きさに切る
グリーンオリーブ サンタゴスティーノ 6粒 
種を取って、小さく切る
イタリアンパセリ 少々 小さくちぎる
ニンニク 1片 摩り下ろす
塩・コショウ 適量
レモン 大さじ1
カロリEXVオリーブオイル 大さじ1

上の材料を混ぜるだけ!
混ぜたあとに、冷蔵庫で数時間冷やして
味をよく馴染ませると美味しさアップです。

タコにはタウリンが豊富なんですよね。
タウリンは疲労回復効果があるとして
よく栄養ドリンクなんかに入っているアレです。
ほかにもミネラルやビタミンなどの栄養も
豊富でおいしいだけじゃなく、体に
とっても良い食品。
オリーブと相性が良いので、是非お試しを。

使用したグリーンオリーブはこちらから

ピッツァみたいなスパゲッティ


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なにが、ピッツァみたいかといえば
味なんです。
トマト、バジル、ガーリック、アンチョビ
そう、
なんかマリナーラとマルゲリータの中間のような
何とも言えない不思議な感じ。
おいしー!
偶然にできたこの味のいきさつは…
バジルとイタリアンパセリで作った
美味しいソースを少しいただいたのですが
ちょっと分量が中途半端。
二人分のパスタには
足りない…
どうやって食べようかな。
そうだ、トマトをプラスしてみよう。
というわけで、
色がまざっちゃうかな~
と思いつつも
フレッシュトマト1個をプラスしてみることに。
ニンニクをオリーブオイルであたためて
アンチョビを一枚プラス。
そこに、ざく切りにしたトマトを入れて
スタンバイ。
パスタが茹であがったら
最後にバジルとイタリアンパセリのソースも
一緒に和えて塩加減を確認。
お皿に盛り付けてみたら
意外と彩のきれいな仕上がりでした。

焼きプリンの話


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プリン好きな人!
と言われたら、元気に
「ハーイ!!」
という人はたくさんいるはず。
私もその一人。
子供のころから大好きなデザートです。
高校生のころに、プリン作りにはまって、
家の冷蔵庫の卵がいつもプリンに変身していた時期が
ありました。
作るのは卵を8個使った
ジャンボプリンですよ。
おかーさんが
「あ、また卵がプリンになっている…」
と、あきれていましたが、
決して怒られることはありませんでした。
なんでかと言えば、
ギョットーナ・ママも
プリン大好きですから!
それでも、マイブームは永遠には続かず
しばらくプリン作りはお休みに。
そんなある日、雑誌に載っていた
超美味しそうなプリン。
タイトルもプリンではなく
Creme Caramel Beau Rivage
キャー、
なんてオシャレ。
洋酒のグラン・マルニエを使う
大人のお味。
ということで、
また、ひとしきりブーム到来。
そして
時が流れ、久しぶりに「アレ」を作ろうという
ことで、作ってみたら、これが
なぜか大失敗。
固まらないのです。
おかしーな。
昔に何度も作って
失敗なんてしたことなかったのに…
その時はあまり深く考えず
また作ろう!
と思ったくらいだったのですが、
その後、また作ってみたら、

ガーン。

また失敗。
な、なんで???
今度は結構ショックが大きい。
もしかして
もう、2度とプリンが作れない体に??
そ、そんなぁ。
ちまたに、いろいろと、こだわりプリンが
販売されているとはいえ、
手作りプリンには代えられない。

それに、
プリンが作れないギョットーナなんて
ありえない!!
ということで、
まじめに失敗の原因を究明することに。
研究の結果、固まらない原因がいくつか
浮上しました。
一番大きい原因は、

オーブンが変わった。

やはり、オーブンにクセがあるというのは
本当らしい。
それで、それを踏まえて今までと
同じではいけない。
それならば、このオーブンで必ず
成功するレシピを編み出さねば!
というわけで、持っていたレシピを
もとに、改善点を模索。
固まらない原因は3つ。
いえ、4つありました。
1.卵と牛乳の比率。
材料に卵4個とあっても、卵のサイズがS・M・L
では、違いが当然あるわけで、
Lサイズを使うことに。
2.湯銭するように張る水の温度。
スがたたないように、ぬるめにしていましたが、
熱いお湯に変更。
3.焼く温度。
同じくスがたたないように低く設定していましたが
160℃に。
4.容器
ステンレスの容器17cmx8cm、高さが5.5cm
のものを2個使用。
どうやら、高さが3cmぐらいにしないと、固まりにくい。

今回は30分ほどで、美しく固まりました。
よかったぁ。

今度からもう失敗しないように、
レシピをしっかり記録しておきましょう!
というわけで、そのレシピです。

★カラメルソース
砂糖 100g
水 20cc
フライパンで、好みに苦さになるまで
煮詰め、容器に入れる。

★カスタード
砂糖 100g
卵(L)4個
牛乳 400cc
グラン・マルニエ 10cc

卵はよくまぜ、グラン・マルニエを加える。
牛乳に砂糖を入れ鍋で温める。
温めた牛乳を火からおろし、
ゆっくり卵と合わせ濾す。
カラメルを入れた容器に入れる。
容器をさらに大きなガラスの容器にいれて
周りにお湯を張り160℃で
20~30分焼く。