アスパラとベーコンのタリアテッレ



きしめんみたいに幅広なタリアテッレで
クリームパスタを作りました。
タリアテッレとよく似たフェットチーネという
パスタがありますが、その違いは???
だいたい一緒なのに、イタリアのメーカーは
なぜ敢えて両方のパスタを作っているのか
疑問に思っていたので、この際違いを
確認することにして問い合わせてみると…

グラノーロ社の説明によると、
タリアテッレの方が若干薄くて細いようです。
ただ、それもスパゲッティのように棒状に仕上げて
いるときとNIDI(鳥の巣)の形状に仕上げて
いる場合でも違っているようなので、
パスタのブランドや形状によって、様々なようです。
ちなみに、今日使ったグラノーロのタリアテッレは
棒状仕上げで標準ゆで時間は7分ですが、
同じグラノーロのフェットチーネのNIDIタイプの
ゆで時間は5分。
NIDIタイプの方がゆで時間が短くなるみたいですね。
パスタの本を見ていたら、イタリア北部では
タリアテッレ、南部ではフェットチーネという風に
呼ぶことが多いともありました。
でも、グラノーロは南部の会社ですが、
両方作っているし…???
というわけで、結局だいたい同じという結論でした。

写真のパスタに使ったソースの材料は
玉ねぎ小1/4 みじん切り
アンチョビフィレ 2枚
カロリEXVオリーブオイル 大さじ2
ベーコン 70g
舞茸 1/3パック
アスパラ 2本
生クリーム 150ml
塩、コショウ 適量
でした。

アスパラガスは大好きな野菜の一つですが、
野菜図鑑によると、
カロテン、ビタミンC,E,B群に加え
疲労回復効果のあるアスパラギン酸が
多く含まれています。
穂先にはルチンという
成分があって、これは
毛細血管をじょうぶにし動脈硬化予防に
効果があるそうな!!
ルチンは水溶性なので、茹で過ぎると
栄養が溶け出てしまうので、さっと
固めに茹でるのがいいそうです。
もっと沢山入れれば良かった…

プッタネスカの決定版レシピ



大好きなプッタネスカのウチの決定版レシピを本日はご紹介。

まずは材料(二人分)
ニンニク2片 
唐辛子 1本 みじん切り
アンチョビフィレ3枚
カロリEXVオリーブオイル クラシコ 大さじ2
オリーブ サンタゴスティーノ種 5個
オリーブ ガエタ種 5個
オリーブ レッチェーゼ種 12個
ケーパー塩漬け 大さじ1 (塩抜きをしておく)
トマト缶 1/2
塩・コショウ 適量
グラノーロパスタ #13 ヴェルミチェッリ 170g

材料のオリーブは色鮮やかな三種類を使用。
ケーパーは味のアクセントにはずせません!

サンタゴスティーノ種と、ガエタ種は粒が大きいので
種を抜いてカットします。
こんなふう。

トマト缶はホールトマトを潰しておきます。
料理の本では、濾すようにすすめられていますが、
私はそのステップはスキップ。
手でぎょわっと野性的に?潰しちゃいます。

っと下準備はこんなところ。

さーて作り方です。

まず、フライパンに包丁でつぶしたニンニクを
とオリーブオイルを入れゆっくりあたためます。
いい香りがしてきたら、
唐辛子とアンチョビを投入。
良くなじんたところに、オリーブとケーパーを
入れます。

オリーブ君たちが、オリーブオイルによく馴染んだら
トマトを入れて強火で5分ほど煮込みそれから少し
火加減を落として10分ほどさらに煮込みます。

最後に塩、コショウで味を整えたらオッケー♫
(アンチョビや、オリーブ、ケーパーの塩分があるので、
塩の入れすぎに要注意です。)
ソースを煮込んでいる間にパスタをゆでます。
グラノーロのヴェルミチェッリはゆで時間が7分なので、
逆算してちょうどソースが出来上がる頃にゆであがるようにね!
ゆであがったら、さっとソースに和えて盛り付けます。

付け合せのサラダはパスタが赤いのでグリーンで。

卵とアーティチョークが見えますか?
たんぱく質不足にならないようにサラダに入れた卵。
それでもちょっとまだ足りないかな…とプッタネスカには
チーズをたっぷりかけて食べました。
サラダのドレッシングにはカロリのバルサミコ酢、塩、コショウ、
EXVオリーブオイル。
カロリのバルサミコはほんのり甘くてとっても美味しいんですよ。

美味しいオリーブをたっぷり使ったプッタネスカで
ハッピーなランチの後は、しっかりお仕事に励みました。 

イカの三色マリネ



子供の頃、イカはあまり好きじゃなかった私。
特にお刺身はぐにゅぐにゅして
おいしくなーい
っと思っていましたが、
実は鮮度の問題だということに大人になってから
気づきました。
義理のおとーさんは、釣りが趣味でよくお魚を
いただきますが、特に釣りたてのイカの
美味しいこと!!
イカさん、あなたは本当はこういう味だったんですね。
誤解の解けたイカの刺身に対する認識は
ウルトラ級に高まり、一転イカの刺身大ファンに
なってしまった私。
釣ったその日のイカはまだ色が透明で
それを細ーく切って醤油と一味唐辛子で
食べるのが家流。
ぐにゅぐにゅではなくコリコリしていて
も~美味しすぎるぅ!!!

でも、次の日になるとやっぱり鮮度が
落ちて感動度がちょっと薄く…
それでも、そのへんのスーパーでお刺身で
売っているイカより段違いで美味しいですよ。

っとまぁ、そういうわけで、
イカをいただくと、
1日目 お刺身
2日目 マリネ
3日目 パスタまたは炒めもの
という風にイカメニューのオンパレードになります。
今日の写真は2日目のマリネ。
オリーブの実ノチェラーラとトマトも使用しました。
ポイントはイカを茹で過ぎないこと。
お刺身で食べられるほど鮮度がいいから沸騰直前の
お湯にさっと通すだけ。
味付けは塩、コショウ、ニンニク1かけ、それに
ノチェラーラの漬かっているハーブ塩水、
レモン汁、カロリEXVオリーブオイルの
レモンフレーバーをを各大さじ1です。
和えてからちょっと冷蔵庫で寝かせておいて
味を染みこませると美味しいです。

ツナとドライトマトのスパゲッティ



家のパスタは圧倒的にトマトベースが多いんですが、
今日のパスタはトマトはトマトでもドライトマトを
使ったツナパスタ。
普通のトマトと違ってドライトマトは旨みが凝縮されて
いてコクがあって美味しいんですよね!
セミドライタイプのドライトマトは水とバルサミコを同量混ぜた
ものに数時間つけてもどしてから、水分を拭きとってオイルに
漬けます。その時に、ケーパーやニンニクも一緒に着けると
さらに美味しくなります。
今回のパスタのレシピは2人分で下記の通り。
ニンニク 1片 みじん切り
アンチョビフィレ 2枚 みじん切り
玉ねぎ 小1/4個 みじん切り
しいたけ 1枚 5mmサイズ位に切る
ドライトマトのオイル漬け 好きなだけ ざく切り
ツナ缶 1缶
カロリEXVオリーブオイル 大さじ2
塩・コショウ 適量
イタリアンパセリ 飾り用
グラノーロスパゲッティ#13 170g

作り方は簡単
まず、ニンニクをオリーブオイルでゆっくり
あたためます。
そこにアンチョビを入れ良くなじんだら
玉ねぎを入れる。
しんなりしたら、ツナ、しいたけと
ドライトマトを投入。
全体に火が良くまわったら茹で上がったた
パスタを加えます。
最後に塩、コショウで味をととのえ
盛りつけてからイタリアンパセリを
飾ったらできあがり。
ところで
使用したイタリアンパセリは家のベランダの
コンテナ栽培のパセリなんです。
春になって暖かくなってきたらパセリちゃんも
元気になってきました。

残ったミートソースの活用法



ミートソースを作ると大抵ちょっとあまりませんか。
残ったミートソースをつかってパルミジャーナもどきを
作ってみました。
米ナスでもちょっと小さめのがあったので、
それを輪切りにしてさっと両面をオリーブオイルで
焼いて軽~く塩、コショウ
そしてナスの間にハム、チーズミートソースを
挟んで200度のオーブンでチーズが溶けるまで
焼いたらできあがり。

それでもまだちょっとソースが残ってたからサニーレタスと
一緒にパンでロールして食べました。
それが、これ。

簡単でおいしい!