洋風お雑煮



毎年、年末に1kgの切り餅を買って
お雑煮を作るんですが、
大抵、食べきれずに、数個のお餅が
半年、
いえ、もしかすると
一年近くそのまま残るという
パターンが続いているので
今年は積極的にお餅を食べていこう!
ということで、
お雑煮の期間(?)が終わった後
鍋などにご飯や麺ではなく
お餅を投入するように心がけ、
順調にお餅が消費されています。
今日はベーコンと白菜を主体にした
コンソメスープを作り
洋風雑煮にしてみましたよ。
緑のは、今の季節によく出ている
ちぢみホウレン草です。
結構肉厚で気に入ってます。
オリーブオイルで最初にベーコンと
白菜、人参を炒めてから、水を足して、
ブイヨンと塩で味付け。
最後にホウレン草。
洋風に仕上がったのですが、
意外と一味唐辛子がよく合いました。

アサリの水煮缶のお手軽スパゲッティ



日曜日の夜、実家に行ったら、
「アサリには、鉄分が豊富に含まれているから
とっても体にいいんだって。
だから缶詰をこんなに買ってきちゃった。」
っとお母さんがアサリの水煮缶を見せてくれました。
へぇー。
「じゃ、お久しぶりにボンゴレスパゲッティを作ろう!っと」
と思ったら、いつもの魚屋さんは月曜休み。
「あ〜明日は作れないやぁ。」
そしたら、お母さんが、
「じゃあ、1缶あげるわよ。」
わぁ、ありがとう。
じゃあ久しぶりに水煮缶でボンゴレ作ってみようかな。
「アサリだけじゃなくて、浸かっている汁も栄養が
あるから捨てちゃダメよ。」
とお母さんから言われたので、ニンニクとトマト缶で
作った即席トマトソースにアサリの水煮缶を全部投入!
あとは、塩・コショウとオリーブオイル、バター少々で調味して
出来上がり。
缶詰独特の懐かしい?味わいになったのでした。
鉄分補給されたかな。

にんじんシリシリ イタリア風★


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にんじんシリシリって知ってますか?
私はつい最近まで知らなったんですが、
にんじんをたくさんいただいたことが
きっかけでレシピを集めていたら
遭遇したのが
にんじんシリシリ!
実は結構有名らしい。
沖縄の郷土料理で
なんとウィキペディアにも
説明が。
シリシリというのは千切りという意味って
書いてあるけど、
そしたら、
キャベツの千切りは
キャベツシリシリ?!
シリシリにしますっていったら、
千切りにしますってことになるよね。
わぁ、なんか面白ーい。

ま、それはいいとして、
普通は出汁などで和風に仕上げるところ
今回はアンチョビやオリーブを使って
イタリアンな感じに作ってみました。
にんじんには免疫力をアップして
アンチエイジングに効果的な
β-カロテンがたっぷりあるそうですが、
そのβ-カロテンは脂溶性なので
良質のオリーブオイルなどの油と一緒に
摂ると吸収が高まるんですって。

レシピ:
材料:2人分
カロリEXVオリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1片 包丁の腹でつぶす
アンチョビフィレ 2枚
にんじん 1本 千切り
ツナ缶 1個
黒オリーブ 20粒ほど
塩 適量
イタリアンパセリ 飾り用

作り方
フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れ弱火でゆっくり温める。
香りがたってきたら、アンチョビを加え溶かし炒める。
ツナを入れ炒め、なじんだところににんじんを入れさらに炒める。
オリーブを加え、必要なら塩で味で味をととのえ、皿に盛りパセリを飾る。

唐揚げ大好き!


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鶏の唐揚げっておいしいですよね~♪
これは、嫌いな人のほうが珍しいと言える
日本の黄金メニューと思います。
スーパーのお惣菜コーナーにも必ずあるし、
お肉屋さんでも定番ですよね。
でも、悲しいかな本当に美味しいのは
少ない感じがするんです。
ギトギトだったり、食べた後の何とも言えない
やな感じが残ったり...
それは、私が思うところやっぱり油じゃないかと。
何度も使い回しをした油はやっぱりいただけません。
いい油でサクっと揚げた鶏肉は、美味しいですよねー。
鶏の唐揚げレシピを試行錯誤した結果
今一番気に入っているのは、蓋をして揚げるタイプの
レシピ。
キーとなるのは肉を室温にしっかり戻すことと、
油の温度。
もちろん使用するのは良質のオリーブオイル!
サックサクに美味しくできるレシピはこちら。

材料:2人分
鶏モモ 1枚
ニンニク 2片 すりおろす
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1
コショウ 少々
小麦粉 大さじ4
片栗粉 大さじ3
カロリピュアオリーブオイル

作り方
鶏肉を食べやすい大きさに切り、ニンニク、醤油、酒、塩を擦り込み室温で30分置く。
小麦粉と片栗粉をまぶす。
油をフライパンで熱し180℃になったら、鶏肉を入れ蓋をして中火で4分揚げ、肉の表と裏を返してさらに蓋をして3分揚げる。
強火にして1分、鶏肉を空気に触れるようにしながら揚げる。

唐揚げにおすすめのオイルはこちら。

チューブ入りトマト



ニューヨークに住んでいる妹が先月末から
夏休みで帰国中です。
おみやげに持って帰って来てくれたのが
写真のチューブ入りのトマトペースト。
珍しいと思って買ってきてみたという妹、
実は自分でも使ったことがないそうで。
箱入りのチューブ入りトマトは、
なんか、かわいい!
まず見かけは◎。
アメリカのおみやげだけど、箱を見ると
チュニジア産となっています。
チュニジアってどこかな??
ネットで調べてみたら北アフリカの国でトマトの生産量は
なんと年間92万トン!!
オリーブや小麦も大量に栽培されている国だそうです。
知らなかった。
なんかトマトとアフリカは縁遠い気がしていましたが、
そうじゃないんですね。
原材料はトマトだけと記載されているので、
添加物も一切ない。
どんな味なんだろーと興味津々で
開けてみました。
チューブからにゅ~っと出してみると、
こんな感じ。

歯磨き粉のトマトバージョンみたいで、
色は濃い目の赤でなんかコチュジャンみたい。
味見してみると…
結構濃厚な味。
でも、辛くはないですよ。
程よい酸味で結構イケルかも!
じゃ、これを使ってパスタを作ってみましょ。
ということで、ランチに作ったのは
トマトベースのタコとオクラのパスタです。
トマトペーストを大さじ1ぐらい加えたら、
いつもより味が濃厚に。
オクラのヌメリも効いてなんか
シンセーン!!