レッドホットチキンを作ってみた


chickenwing
スーパーでお買い物をしていたら、友達に会うことってありますよね。
ある日、スーパーで友達に声をかけられて、
「ねーねー、オールスパイスってどこに売ってるか知ってる?」
と質問。
スパイスってことは、調味料のコーナーじゃない??
というわけで、見てみたら、
ない。
あれ?
でも、どうして、それを探してるの?
「うん、テレビで、そのスパイスで唐揚げすると、すごく美味しくできるんだって。」
へー。
なくて、残念。なんか、ありそうな感じなのにねぇ。
と、何の根拠もないやり取りがあったその数週間後……。

タイムラインで美味しそうなレッドホットチキン作り方の動画がアップされていました。
「おお、こ、これは、あの鶏の唐揚げのことでは?!』
それで、オールスパイスの一件を思い出した私は、絶対各種スパイスを
揃えていそうな、富澤商店を訪れオールスパイスとチリパウダーをゲットし、
作ってみました。
実は、富澤商店に行ったその同じ日、私は同じ建物(=玉川高島屋)の中にある紀伊国屋書店を
訪れ、誘惑に負けて、また料理本を買っていたのですが、その本は
「絶対に失敗しない料理」という不敵な題のついた水島弘史氏によるもので、火加減次第で
料理が素晴らしく美味しくできるというもの。
もう、お分かりですね?
そう、その本に載っている唐揚げの方法でレッドホットチキンを作ってみたんです。
結果は…………





ウェーイ!
中はジューシー、外はカリカリのチキンができました。
もちろん、揚げ油はカロリのピュアオリーブオイルですよ。

タイムラインでは、よく、美味しいレシピを紹介していますが、
ちょっと不満が。
まず、動画が早すぎる。
そして、材料がアバウトすぎる。
動画と一緒に材料の詳細の記載された静止画もアップしてほしいものです。
そういうわけで、今回、成功するかどうかちょっと心配だったのですが、
大成功だったので、レシピを公開!
良かったら是非お試しあれ。

材料
手羽元 10本
牛乳 1カップ
卵 1個

小麦粉(薄力粉)1カップ
オールスパイス 小さじ1と1/2
チリパウダー  小さじ1と1/2
ブラックペッパー 適量
塩 小さじ1
オリーブオイル 

作り方
①手羽元にフォークで穴をあけ、包丁で骨に沿って2箇所ほど
切り込みを入れる。
②牛乳と卵をミックスしたものに①のチキンを入れ30分ほど漬けておく。
③小麦粉をふるったものに、オールスパイス、チリパウダー、塩を入れよく混ぜる。
④フライパンに鶏肉がかぶるほどのピュアオリーブオイルを入れ、②のチキンに③の粉をまぶしたものを入れてから、火をつける。
ここが、ポイント!
何と、火をつける前に、肉をオイルに入れるんですよ。
⑤火をつけてから3分ほど待ち、さらに、油の温度が100℃を越したことを確認してから5分待つ。
⑥鶏肉をひっくり返し、さらに3分待つ。
⑦一度鶏肉をフライパンから取り出し1分ほど待つ。
⑧油の温度を180℃まで上げ、⑦のチキンを戻して、1分空気に触れるようにしながらカラッと揚げる。
⑨皿に盛り、パセリとレモンを添える。

追記:食べている途中であんまり美味しいので、ブログに載せようと思いついたので、
写真では3本しかないけど、実は7本食べた後。
そう、本当は10本作ったんですよ。