グラノーロ・オレキエッテの簡単ランチ



ショートパスタにはたくさん種類がありますが、
その中でオレキエッテはプーリア州の特産。
耳たぶという意味ですが、その意味知らない方が良いいような...
そういえば、キクラゲは英語でユダヤ人の耳って言うんですよね。
耳って食べるものなのか??
それはまぁ置いておいて、
今回のパスタはグラノーロのオレキエッテを使用。
標準ゆで時間は11分。
ゆでムラなくキレイに茹で上がるので、気に入っています。
ミートソースで食べることも多いのですが、
プーリアではブロッコリーと合わせて食べるのが地元風と
いうことで、イタリア料理の本を見るとブロッコリーを
使ったレシピが良く紹介されています。
ポイントはブロッコリーとパスタを一緒に
ゆでるところにあるようです。
今回は本当は、タコとブロッコリーで作ろうと
思ったのですが、近所の小さいスーパーに買いにいったら
なんとタコが売っていなかった!!
タコを品揃えから外すなんて信じられなーい。
じゃ、どうしよう。
というわけでタコの代わりに選べれたのはソーセージ君。
ちょうど輪切りにするとオレキエッテと同じぐらいのサイズ
になるので、可愛い感じになるのではと予想。
写真の感じになりました。
結構いいかしら?

材料は2人分で
ニンニク1片 みじん切り
EXVオリーブオイル 大さじ2
アンチョビフィレ 3切れ
ドライトマトのオイル漬け 2枚 小さく切る
ソーセージ 4本
ブロッコリー小一房 小さく分けておく
グラノーロ オレキエッテ 140g
塩・コショウ
パルメザンチーズ(お好みで)

作り方
ニンニクをフライパンに入れオリーブオイルを
加えてゆっくりあたためる。
香りがたってきたら、アンチョビを加えて
アンチョビがトロトロになるようにしたところに
輪切りにしたソーセージとドライトマトを加える。
良く火がまわったら、パスタの茹で汁を
少々加えてとろみをつけておく。

別の鍋でパスタを茹で始めて2分ほどたったら、
ブロッコリーを加えて一緒に茹でる。
茹で上がったら、それをフライパンの
ソースに加えて塩、コショウで味を
ととのえる。
そのままでもいいですが、
私はパルメザンチーズをかけて
食べました。

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