美しいオードブル


いかがでしょう、こんなオードブル!
生ハムとグリーンオリーブの組み合わせは本当においしい。
店頭に最近はズラッと生ハムが並んでいるものの、
添加物のない生ハムは少なく、値段が高いんですよねぇ。
でも、食べるなら良いものを!というポリシーで
生ハムを買うときは、必ず原材料をチェックして
豚肉と塩だけが使われているものを選んでいます。
そしたら、この間なんと!
200gパックで¥1300という
破格値のイタリア産プロシュートを見つけちゃったんですよ。
しかも、添加物なし!
これは、もう買うしかないでしょうということで
生ハムをゲットした私。
どうやって食べようかな~♪
おいしそうな盛り付けにするアイディアはないかなと
ネットで検索。
生ハム 盛り付け
と入力すると…

えええええええええええええええええ

なぜか最初に出てきたのはハムスターの飼育のページ。

おいしそうなオードブルをイメージしていたので、
ビックリ。
生きているハムスターのためのえさの盛り付け???

気を取り直してもう一度検索。

さっきは、何かを間違えたのか、今度はちゃんと
いろいろ役立つ情報が。
いろいろ見てみたけど、結局ポイントは
生ハムの脂が溶け出さないように手早くという
ことらしい。
というわけで、やってみることに。

この間、とあるレストランで食べたオードブルの中に
生ハムのマリネがあったことも参考に、
今回は
オリーブオイルの中でも肉と相性が良いといわれている
コラティーナ種のオリーブのみを使ったEXVと
ペペロンチーニオリーブオイルを使ってみることに。
オリーブの実は、グリーンオリーブの
ベッラディチェリニョーラ種が
実が大きくて果肉がしっかりしていて
生ハムと相性が良さそうなので、数粒使用。
フットボールのような形なので、
縦に種に沿って包丁を入れて
細長くカット。
端っこの切り残しは、つまみ食い♪
このオリーブは塩水ハーブ漬なので、
そのまま出しておくと表面が乾いてしまいます。
だから、カットしたあとに
EXVオリーブオイルでマリネしておくと、
ずっと艶やかでおいしそうなまま。

オリーブの準備ができたら、冷蔵庫から生ハムを取り出して、
盛り付けますよ。
お皿にエンダイブやパプリカ、赤玉ねぎをちょっと飾りに敷いて
生ハムは一枚を半分の長さにカットして、
くるくるっと巻いてお皿にセット。
そこに、さっき準備したオリーブを乗せて上からさらに
EXVオリーブオイルのコラティーナとペペロンチーニをかけて
最後にコショウを少々。
そのまま生ハムを食べるより、
オリーブオイルとコラボさせた方が
絶対おいしい!!
生ハムのとろけるようなおいしさが
引き立ちます。
これから、年末年始にかけて、このメニューはたびたび登場しそうです。
生ハムと一緒に今回活躍したオリーブちゃんとオリーブオイルの
画像です。