オレンジ・チキン


お久しぶりです!
月末から忙しかったと思ったら、あっという間に時間がたってしまいました。

急に涼しくなって、私はちょっと着る物に戸惑っていますが、
皆さんお元気でしょうか。
おいしいもの食べてますか???
さて、私は、昔、友達と3人でハウスシェアをしていたときに教えてもらった料理を 久々に作ってみました。

鶏のモモ肉のアプリコット煮なんですが、アプリコットジュースが無かったので、
かわりに100%のオレンジジュースを使いましたが、おいしくできましたよ。

作り方は超簡単!

そして美味しい!

モモ肉のから揚げ用としてよく売っているお肉に
塩、コショウ、ナツメグ、パプリカのスパイスを振って
30分ほど下味をつけた後、片栗粉をまぶします。

ニンニクが好きなら、下味をつけるときに、1かけ摩り下ろしたものをプラスしてください。
ちなみに、私はニンニク大好きなので、入れました。

下味をつけたら、フライパンにオリーブオイルを入れて熱して肉を入れ、
両面に焼き目がつくぐらいになったら、 オレンジジュースを入れ蒸し煮にします。

少し味見をしてみて、味が薄いようなら塩・コショウで 最後に味を調えてできあがり。

どう?簡単でしょう?

盛り付けには冷凍グリンピースのバター炒めとレタスと玉ねぎ、きゅうりのサラダをあわせてみました。

美味しくて懐かしい食卓となったのでした。

フルーツとお肉って合うものなんですよね!

ノヴェッロの話


秋に私がいつも楽しみにしている事の一つに
オリーブオイルのヌーヴォがあります。

ワインのボジョレーヌーヴォのおかげで、
ヌーヴォという語は有名になりましたが、
イタリア語ではノヴェッロというのをご存知でしたか。

ノヴェッロのオイルのどこが素晴らしいかというと、
やはりその新鮮で力強い初物ならではの
「あたらし〜い!」
という感覚でしょうか。

カロリのブランドのEXVは、それぞれいろいろな品種の良さを活かして作られていますが、
ノヴェッロ用には
その新鮮な初物の特徴がもっとも前面に出される
オリアローラ種とレッチーノ種で毎年作られます。

美味しいEXVオイルを作るための大事な要素の一つに
収穫から加工に入るまでの時間を置かない
ということがありますが、
カロリのノヴェッロはなんと、収穫から瓶詰まで12時間ほどなんです!

夕方に入荷したオリーブは翌朝作業に入るため、
表立っては24時間以内と言っていますが、実際はその半分の時間。

これも社長のステファノ氏が、
美味しいノヴェッロ作りに情熱を注いでいる証拠ですね。

今年のプーリアでは、良いタイミングで雨も程よく降り、
オリーブの状態が良いそうで、美味しいノヴェッロを楽しみにしていてくださいとのことです。

うーん、楽しみ☆