グリーンオリーブ


今日は、グリーンオリーブのポテトサラダを作りました。ブリッジズのホームページのレシピの中にもありますが、今日は、倍の量で作って2日分!・・・のはずが、全部食べてしまいました。だって、オリーブとポテトって想像以上に相性いいんですよ。

誘惑に負けました。

私だけ一足さきに、食欲の秋真っ只中のような感じ、というか、
実は一年中そんな感じです。
なんといっても、ギョットーナですから!!
ところで、ブリッジズのグリーンオリーブについて一番良くある問い合わせは、扱っている2種類の「どっちが人気がありますか」というものです。
今回、NHK出版の食彩浪漫にオリーブの実を掲載していただいたら、お電話でたくさんの方よりご注文やお問い合わせをいただきましたが、やはり、皆さんどっちが美味しいのか、どっちを買おうか迷われるみたいですね。
結局のところ9割の方が両方買われますが、それで大正解!
なぜかと言うと、似てはいますが、種類が違うとやっぱり別物なんです。私としては、どっちも美味しい!固形量が170gと330gを一般小売用として販売していますが、お試しサイズとしては小さい方がいいかもしれません。
簡単に言えばサンタゴスティーノ種の方がやや果肉が柔らかくてオイル分、ハーブの香りを多く感じさせ、ベラディチェリニョーラ種は、果肉がもっと締まっていて、あっさりしているので、野菜感覚で料理にも使いやすいという特徴があります。
そのまま食べるんだったらサンタゴスティーノ種、お料理などにアレンジするんだったらベラディチェリニョーラ種をおすすめします。でも、もちろん、ベラディチェリニョーラ種だって、そのままおつまみで美味しく人気です。
実は、今もベラディチェリニョーラをつまみながら書いているところです。
実の粒の大きさは収穫されたロットによって幾分異なりますが大体一粒10〜11gぐらいです。
だから、単純に計算すると170gの固形量の瓶には15〜17個、330gサイズには30〜33個ぐらい入っていることになります。330gサイズの方が価格計算では断然お得ですが、蓋を開けてからは冷蔵庫で1週間が目安の賞味期限なので、食べきれるかという疑問がわくわけです。なにしろ、塩分濃度が低く、保存料や防腐剤等も使われていませんから、開封後の命は短いんです。オリーブ好きの人なら1週間の猶予は問題無しですが、やはり美味しい状態でもう少し長く楽しみたいというのもありますね。
長持ちさせる一つの方法はオリーブの漬かっているハーブ塩水からオリーブを取り出して、水分をよく拭きとって、オリーブオイル漬けにしてしまうことです。そうすれば、もう少し長く楽しめます。
でも、なんでも同じだと思いますが、やはり時間は置き過ぎない方がおいしいですね。
ちなみに、うちでは業務用の2.6kgサイズを現在、自宅で使ってます。開けたのはベラディチェリニョーラの方なので、毎日ワインのおつまみにする他、お料理にも、ふんだんに使ってます。オリーブの漬かっているハーブ塩水も、EXVオイルと合わせてドレッシングにしたりもできるんですよ。サラダやパスタ、ソテーなど大活躍中!新しくレシピを開発したら、ホームページにも載せますので、見てくださいね。