家でピッツァを焼きました!



少し前に、家でピッツアを作ろうということになって
珍しく料理に夫が参戦。
ところが、これが全くうまくいかず、意気消沈の結果に…。
結構張り切って作ったのに、
ピッツアの生地が、モソモソな感じで全然美味しくなく、
もろにガッカリ。

まぁ初めてだったし、また今度やってみようよと
言いつつ、お店にあるみたいな窯がなければ、そもそも
美味しいピッツアを家で焼くなんて無理なんじゃない?という
暗黙のあきらめのような空気の中、封印されていた我が家の
ピッツア作り。
でも、どこかでリベンジしたいという密かな欲求(?)が
満たされる時が到来!

実家がパン屋さんをしているイタリア人のジュリアが来日。
ピッツアの作り方を教えてくれるというじゃありませんか!!
もう大興奮。

そしたら、なんと、家のオーブンレンジでも、美味しく出来るんですねぇ。
大事なポイントは「生地の発酵」だったようです。
なんでも、発酵には最低2時間、実際に作った時は8時間ぐらい発酵させてから
焼いたのですが、どうやら、失敗した時は1時間足らずだったのが敗因だったようで。

そーだったのかぁ。
自分でも、また作ってみるねとジュリアに約束したので、
早速、作り方を忘れないうちに挑戦。
今回はたっぷり時間をかけて発酵させて、生地をつぶさないように
気をつけて焼いてみると・・・・

大成功!!

形はちょっとイビツになってしまったものの
大満足なモチモチな仕上がりになりました。

うーむ。これはハマりそう。
ちなみにトッピングは、モッツアレッラチーズとトミニトマト、ソーセージ、バジルで。
それと、こちらは、モッツァレッラとスカモルツァチーズとソーセージ。

今度は、ナポリ産の小麦粉で作ろうよって
夫君がはりきってます。

パスタの不思議



ミートソースは、いつでも食べたいお気に入りのパスタソース。
作り置きして冷凍しておくアイディアもありますが、
大抵、連続で食べてしまうことが多いなぁ。
どうやら、基本、取って置くということをしない人種のようです。
私のレシピの材料はニンニク、玉ねぎ、マッシュルーム、ニンジン、セロリとひき肉にトマト缶が基本。
ちょっと張り切る場合、アンチョビや、ドライトマト、赤ワインも使用。
今回は、張り切りバージョン!
で、今日のタイトルに言及いたしますと
セモリナ粉だけで作ったパスタでも形が違うと、全然違う料理になる
という不思議です。
パッケリの場合と
リングイネでは、全く別物。
ちなみに、こっちがリングイネバージョン

だから、きっと飽きないんですねぇ。
パスタ大好き!!

後入れキノコがミソの香りが良いクリームパスタ



家で作るパスタは、圧倒的にトマトベースが
多いのですが、たまに無性に
クリーム系のパスタが
食べたくなることがあるんですよね。
で、今回作ったのがコレ。

たくさんあるのに、どうしてもつい買ってしまう
料理本の中でもお気に入りのものは、
落合シェフのパーフェクトレシピ。
シェフのレシピでは生ハムとアスパラガス
だったけど、
生ハムがなかったので、ベーコンで代用。
マッシュルームも舞茸に変更。
生クリームもやや少なめ。
パルメザンチーズの代わりにグラナパダーノを。
ま、それがクリエイティブ!
と言えるかどうかは別としまして
なかなかうまくいきましたよ。
いつもは、具材を全部炒め合わせてから
クリームを加えるのですが、
今回はシェフのレシピに従って
舞茸は炒めずに、クリームを入れた後に生で
そのまま投入してみました。
そしたら、シェフの言った通り!
後入れの方が舞茸の香りがクリームに移って
とっても香り良く仕上がりました。
今度から、クリームソースを作る時の
キノコは後入れにしーましょっと。
シェフのレシピを元にギョットーナの作ったパスタの
レシピはこちらから。

簡単アポーパイその2☆



はい、あんまり簡単なのでまた作りました!

でも、今回はちょっと改訂版で
美味しさがアップしましたよ。
何が違ったかというと、りんごの盛り方と
焼く温度と時間。
リンゴを前より1.5倍ぐらい盛って見ました。
そしたら、中心にリンゴがちゃんと収まって
溢れないんですねーこれが。

それと、前回は200度で15分のところ
今回は210度で8分、180度で8分にして見たら、
もっとサクッとパイ生地が焼きあがりました。
温度って大切なんですね。

オレンジオイルのクレープ



今日は、すごく久しぶりにクレープを作りました。

実は、先日のアポーパイを作ってから、もう一度
作ろうと思って、とりあえず焼きリンゴを作ったら、
なんかクレープに巻いて食べたくなったもので…

リンゴだけじゃなくて、生ハムやチーズとか巻いて食べたら
美味しそーと思ったら、もう作らずにはいられなくなり
古い昔のレシピ帳を引っ張り出してきたわけです。
かなり古いレシピ帳なので、ページがもう日焼けって
言うのか時間焼けって言うのか茶色っぽく変色していて
なんか時代を感じるー。

ま、それはそうと、美味しいレシピは不滅だし!と
思い材料をチェック。

小麦粉100g
砂糖20g
卵2個
牛乳1と1/4カップ
オイル 大さじ2

ん?

このオイルっていうのは何オイルだったか。
昔はサラダオイルとか使ってたかなぁ。

では、今回はオリーブオイルを使ってみましょ!

ということで、採用したのはカロリのオレンジフレーバーのオリーブオイル

材料を全部混ぜて、冷蔵庫で1時間ほど休ませたら
準備オッケー。

焼いてみたら、オレンジの香りがほのかに
香って、いい仕上がりになりましたよ。

今回、直径21cmのテフロンのフライパンで焼いたので、
ちょっと小さめのクレープになりました。

でも、実はその方が色々具材が楽しめていいかも。

こんな感じ!

クリームチーズや焼きリンゴも巻いて
パクパク結構いっぱい食べちゃいました。
お腹がいっぱいになってしまったため
家の定番バニラアイスとチョコフレークバージョンまでは、
行きつかなったのですが、
そこは、小さいクレープのいいところ。
結構枚数が焼けたので、数枚残ったんです。
ニッシッシー♪
残ったクレープはとりあえず冷凍して
また明日続きを食べるってことで、
お楽しみにぃ。

簡単アポーパイでアフタヌーンティー



季節柄、リンゴをあちこちからいただいて、
家のキッチンカウンターに
リンゴがずらり。
うーん、どうしよう。
普通に食べていたら、絶対何個かダメにしそう。
そうだ!
久しぶりにアップルパイを焼いて見ようかな。
と思ってクックパッドでアップルパイを検索してみたら、
すごい量のレシピがあるんですねー。
その中から、シンプルで簡単そうなのを
試してみました。
昔、友達に教えてもらったリンゴのデザートと
レシピの画像が似ていたのもあって、それを
やってみたのですが、出来上がりは、ちょっと違う感じに…。
もう、随分前の話なので、正直、どんな味だったか
ちょっと忘れてしまったんだけど
もうちょっとタルトっぽかったような気が。
うーむ。
でも、大丈夫。
問題なーい。
だって美味しかったから♫

パイシートを買ってきて、焼きリンゴを家で作るだけの話。
バターでリンゴを煮ている時に漂う甘いリンゴの香りがたまりません!
うーん、いい匂い!!
これぞ、「幸せの香り」。
レシピにはなかったけど、ちょっぴりコアントローを焼きリンゴに
入れてみたら、いい感じになった!!
あとは、パイシートを好きな大きさに切って、焼きリンゴを上に乗っけて
200度のオーブンで15分焼くだけ。
これなら、もっと頻繁に作ろうかな。
だって、今回使ったリンゴは1個だし..。

今年の初パスタ



年末年始は、和食が中心で、今年入ってパスタを食べたのはなんと7日になってから。
お久しぶり〜
今年の初パスタは、若干食べ過ぎ気味の胃にやさしい
シンプルなツナパスタ。
材料(2人分)は、
家にあったツナ缶(70gサイズ)とニンニク1片、玉ねぎ1/4個、アンチョビフィレ1枚に
ミニトマトでアイコという名前の少し細長くて果肉がしっかりした感じのを3個。
横に輪切りにしてみました。
順番は、まず粗くミジン切りにしたニンニクをフライパンに。
EXVオリーブオイル(クラシコ)を大さじ2杯ほどを加えてゆっくり温めます。
それから、みじん切りの玉ねぎを加えて、しんなりしたら、
アンチョビとツナを加え炒め合わせます。
それからトマト。
全体に、しっくりいい感じに馴染んだら、ブイヨンとお湯大さじ1を加えます。
パスタは、グラノーロ#13をチョイス。
7分で茹で上がるから、茹で始めたら、家ではサラダを食べ始めます。
だって、茹で上がりたての熱々のパスタが食べたいですからね!
茹で上がったパスタをフライパンのソースと和えて、塩、胡椒で調味。
ペペロンチーニペーストで、ちょっと辛さもプラス。
やっぱり、パスタって美味しいっ!!
今年もたくさん食べていこうっと。

レッドホットチキンを作ってみた


chickenwing
スーパーでお買い物をしていたら、友達に会うことってありますよね。
ある日、スーパーで友達に声をかけられて、
「ねーねー、オールスパイスってどこに売ってるか知ってる?」
と質問。
スパイスってことは、調味料のコーナーじゃない??
というわけで、見てみたら、
ない。
あれ?
でも、どうして、それを探してるの?
「うん、テレビで、そのスパイスで唐揚げすると、すごく美味しくできるんだって。」
へー。
なくて、残念。なんか、ありそうな感じなのにねぇ。
と、何の根拠もないやり取りがあったその数週間後……。

タイムラインで美味しそうなレッドホットチキン作り方の動画がアップされていました。
「おお、こ、これは、あの鶏の唐揚げのことでは?!』
それで、オールスパイスの一件を思い出した私は、絶対各種スパイスを
揃えていそうな、富澤商店を訪れオールスパイスとチリパウダーをゲットし、
作ってみました。
実は、富澤商店に行ったその同じ日、私は同じ建物(=玉川高島屋)の中にある紀伊国屋書店を
訪れ、誘惑に負けて、また料理本を買っていたのですが、その本は
「絶対に失敗しない料理」という不敵な題のついた水島弘史氏によるもので、火加減次第で
料理が素晴らしく美味しくできるというもの。
もう、お分かりですね?
そう、その本に載っている唐揚げの方法でレッドホットチキンを作ってみたんです。
結果は…………





ウェーイ!
中はジューシー、外はカリカリのチキンができました。
もちろん、揚げ油はカロリのピュアオリーブオイルですよ。

タイムラインでは、よく、美味しいレシピを紹介していますが、
ちょっと不満が。
まず、動画が早すぎる。
そして、材料がアバウトすぎる。
動画と一緒に材料の詳細の記載された静止画もアップしてほしいものです。
そういうわけで、今回、成功するかどうかちょっと心配だったのですが、
大成功だったので、レシピを公開!
良かったら是非お試しあれ。

材料
手羽元 10本
牛乳 1カップ
卵 1個

小麦粉(薄力粉)1カップ
オールスパイス 小さじ1と1/2
チリパウダー  小さじ1と1/2
ブラックペッパー 適量
塩 小さじ1
オリーブオイル 

作り方
①手羽元にフォークで穴をあけ、包丁で骨に沿って2箇所ほど
切り込みを入れる。
②牛乳と卵をミックスしたものに①のチキンを入れ30分ほど漬けておく。
③小麦粉をふるったものに、オールスパイス、チリパウダー、塩を入れよく混ぜる。
④フライパンに鶏肉がかぶるほどのピュアオリーブオイルを入れ、②のチキンに③の粉をまぶしたものを入れてから、火をつける。
ここが、ポイント!
何と、火をつける前に、肉をオイルに入れるんですよ。
⑤火をつけてから3分ほど待ち、さらに、油の温度が100℃を越したことを確認してから5分待つ。
⑥鶏肉をひっくり返し、さらに3分待つ。
⑦一度鶏肉をフライパンから取り出し1分ほど待つ。
⑧油の温度を180℃まで上げ、⑦のチキンを戻して、1分空気に触れるようにしながらカラッと揚げる。
⑨皿に盛り、パセリとレモンを添える。

追記:食べている途中であんまり美味しいので、ブログに載せようと思いついたので、
写真では3本しかないけど、実は7本食べた後。
そう、本当は10本作ったんですよ。

初めて作ったオニオングランタンスープ


onion_gratin_soup
もし何スープが好き?って聞かれたら、
頭に浮かぶ色々なスープの中で、かなり上位にランクインするのが
オニオングラタンスープ!
美味しいですよね。
特にこれからの季節は温まるし、玉ねぎの甘さが最高!!
この間、テレビを見ていたら、オニオングラタンスープが
登場して、わぁ美味しそー食べたいなぁ、最近食べてないって
なってたら、なんと家の夫が、
「僕、一度も食べたことない、それ。」

えええええええええええええ?!
ウソでしょう??

そういえば、家で作ったことがなかった。

オニオングラタンスープって、なんか外で食べるものだと
いう感覚が…。

それにしても、こんなに美味しいものを食べたことがないなんて
それはいけません。
人生損してる。
じゃあ食べに行こうよ、明日。
と言ったものの、明日は、平日だし、近場でオニオンスープがあるという
保証のあるレストランが見つからない。
うーん・・・
じゃあ、作ればいいじゃない!

そういえば、家にある美味しいクリームシチューの作り方が載っていた本は、
フレンチのシェフが書いてたから、もしかしてオニオングラタンスープも
載っているかも。
やっぱり、あったー!わーい。
谷昇シェフありがとう。
材料は、
玉ねぎとグリュイエールチーズとバゲットと無塩バター、
ブイヨンキューブだけ。
よし、チーズはピザ用のとろけるチーズだけど、全部ある。
なーんだ、結構簡単そう。
じゃ、明日は私が作ってあげるね!
ってことで、次の日
仕事が終わって7時ごろから作り始めた私。
材料も作り方もシンプルだけど、玉ねぎが
飴色になるまで炒めるのに1時間かかり、
なんやかんやで、やっと出来上がったのが、
なんと10時前でした。
辛抱強い優しい夫で良かった…。

で、出来栄えはというと

「一生のうち一番美味しい!!」

というコメントいただきました♬

たくさん作ったので、続く3日間たっぷり
オニオングラタンスープを楽しんだのでした。
めでたし、めでたし。

寒い日にはスープパスタ★


farfalloni-soup
11月なのに今年はなんと雪が降りましたね!
10月も爽やかな秋晴れの日はほとんどなかったし、
今年は、なんか秋がなくて冬になっちゃうみたいで
少しさびしいなぁと思う今日この頃。
急に寒くなったせいか、体調もイマイチ……。
そんな時は、やっぱりあったか〜い
美味しいものを食べるのが一番!
ということで
リボン形のパスタ、ファルファローニを使ってスープ仕立ての
パスタを作って見ました。
野菜たっぷりのチキンコンソメですよ。
グラノーロの少し小さめのファルファッレは、見た目も
可愛いくて大きさも食べやすいサイズです。
ファルファッレは中央の絞ってある部分に芯が残りがちですが
グラノーロは、全体に均等に茹であがります。

使った野菜は、
ニンニク 1片
玉ねぎ 1/2
ニンジン 小1本
パプリカ黄色1/2
ミニトマト 6個
エリンギ 1本
カブ 小1個
★アスパラガス(最後の1分間)2本
★アボカド(火を止めてから)1/2個

それと、鶏のもも肉を少々。100gぐらいかな。

ニンニクを潰して鍋に入れ、オリーブオイルで温めてから、
食べやすい大きさにした鶏肉を炒め、軽く火が通ったら、
1cmぐらいに角切りにした野菜たちを玉ねぎから順番に入れます。
この時、アスパラとアボカドは取っておきます。
全体によく火が通って馴染んだら水600ccとブイヨン2個を
入れて煮立たせ、煮立ったら、弱火にして30分ほど待ちます。

別の鍋でファルファローニを、表示時間より1分ほど
短く茹でて、それをアスパラガスと一緒にスープに加えます。
さらに1分ほど煮てから味をみて必要なら塩で調味します。
火を止めてから、またはお皿に盛り付けてからアボカドを
加えれば出来上がり!
お好みでパルメザンチーズをかけて召し上がれ♩

グラノーロのファルファローニはこちら。