イカのマンダリン風味パスタ・ロッソ★



寒ーい日が続いて、ちょっと風邪気味なのか
最近いつもあるはずの食欲がない私。

これはピンチ。

なんか元気のでるおいしいパスタを作ろうかなっと
いうわけで今夜作ったのがこのパスタ。

料理人の甥が紹介してくれたレシピの中でも、
かなり気にいっている1品。
なんといってもマンダリン風味というところが
パスタにいつもと違うクラス感がプラスされて
とにかくイイ。

でも、自分で作ってみるのは実は初めてなので
ちょっと緊張。
結果は...

大成功!

うまくいった時って、気分が良いですよね。

そんな心はずむ?パスタのレシピを
ご紹介します。

材料:
にんにく 1片
アンチョビ フィレ 3枚
EXVオリーブオイル 大匙3
トマト 中 2個
やりいか 小 胴の部分2枚
ブロッコリー 半房
塩 少々
EXVオリーブオイル・マンダリンフレーバー 適量
グラノーロ スパゲッティリストランティ 180g

作り方:

にんにくは包丁の背でつぶしてから粗いミジン切り
アンチョビもミジン切りにして、にんにく、アンチョビ
EXVオリーブオイルをフライパンで弱火でゆっくり温める。
トマトは湯むきをして、2cmぐらいの角切りに。
アンチョビとにんにくが熱くなって香りがし始めたら
トマトを加え、火を強火にして熱を加える。

沸かしておいたお湯に塩を入れ、
小さい房にわけたブロッコリーとスパゲッティを
一緒に入れる。

フライパンのトマトが煮詰まりすぎないように
気をつけながら火加減を調節し、そこにお玉1杯分の
パスタの茹で汁を加える。

パスタが茹であがる1分前になったらイカをフライパンに投入。

お湯を切ったパスタとブロッコリーをフライパンに加え
手早く和える。

仕上げに塩で調味してマンダリンフレーバーオイルを
回しかけ、お皿に盛ったらできあがり。

甥はいつもイカを輪切りにするんですが、
今回私は胴を開いて松笠切りにしてみました。
ちょっと日本人の「技」!
(というほどでもないけど)

ブロッコリーとパスタを一緒に茹でることで
パスタにブロッコリーの風味が移って
おいしくなります。
グラノーロのリストランティはゆで時間が短いから
ブロッコリーの変色の心配もなく、
作り始めたらすぐできちゃうところもGOOD。
写真で見ると、あんまりトマトの色が
良く分からない感じですが、
トマトの風味もたっぷりです。

フレーバーオイルってパスタと合わせると
とってもおもしろいですよ。

是非、お試しあれ!

すぐできるミートソース



今日のランチはミートソーススパゲッティ。

いつもならソースに茹であがったパスタを和えるのですが、

今日は昔の日本風?に茹でたパスタにソースをかけました。

横着したそのわけは...

ちょっとソースを大目に作ったので半分はすぐ食べる用、

残り半分は

ミートソースPART2を近日中にするということで

さらに煮込むために鍋にそのまま残しておきたかった

からでした。

ミートソースは作ったその日よりも次の日の方が味がなじんで

美味しくなるんですよね。

でも、

作ったら、やっぱり

すぐ食べたい!!

それで家では、たいていミートソースは2回分以上作って

味の変化を楽しみます。

材料も思い立ったその時にあった野菜が

投入されるので、できあがりも様々。

さてさて

今日のミートソースに使った材料は;

豚ひき肉 120g
ニンニク 1片
玉ねぎ 1/2個 ミジン切り
ニンジン 1/2本 ミジン切り
エリンギ 1本 ミジン切り
トマトホール缶 1個 つぶしてヘタやスジを取り除く
ローリエ 1枚
ブイヨン 1個
スパイス (パプリカ・バジリコ・ケイジャンスパイス) 適量
塩・コショウ 適量
パルメザンチーズ 20g
パセリ (飾り用)
EXVオリーブオイル カロリクラシコ 大匙3

パスタはカロリのフェトゥッチャを使いました。

ミートソースとの相性いいんですよ、このパスタ。

まずは、つぶしたニンニクをフライパンに入れ

オリーブオイルでゆっくりあたためます。

香りがたってきたら、玉ねぎのみじん切りを加え

しんなりするまで炒め、それからニンジンとエリンギを

加えます。

よく炒めて材料が馴染んだところに、挽肉を入れ

よく火を通します。

最後に、トマトを入れ強火で全体の色がオレンジに

変わるまで火にかけ、弱火にして

ローリエ、ブイヨン、好きなスパイスを加えて煮込みます。

味見をしてみて酸っぱかったら、

ちょっと牛乳を加えて味を

まろやかに。

そして最後に塩、コショウで味つけをして

火を止めてから表面にパルメザンチーズをかけてパスタが

茹であがるのを待ちます。

ゆであがったら、パスタをお皿に盛り、ソースをかけて

好みでパセリ等を飾ったら、できあがり。

いただきまーす!

作ってみたかったミートボールスパゲッティ



最後に書き込みをしてから、半年ほどもたってしまいました。

その間ブログはもうやめるの?と何度たずねられたことか...

半年間おいしいものを食べていなかったわけではありません。

むしろその

ハンタイ。

作ることと食べることでエネルギーを使い果たし?

なかなか手がつけられなかったのでした。

実は去年の秋にイタリアでシェフをしていた甥が近くに引っ越してきたので、

いろいろとお料理を教えてもらって秘密の「コツ」をGET!

ブログを見てくれている人たちにも紹介していきたいと思っています。

パスタをほぼ毎日のように食べる中、なぜか作ってみることがなかった

ミートボールスパゲッティ。

年末にテレビでイタリアレストランのシェフが独自のレシピで競い合っている

番組をみて、作ってみたーいと思いながら作ってみれたのは

その1ヶ月以上もたってからだったのでした...

テレビでシェフたちがいろいろとウンチクを語っていましたが、

もう時間がたちすぎて忘れてしまったので、

いろいろな本をみたりネットでレシピを検索してみましたが、

ようするに

ミートボールとトマトソースを合体させればよい!

という結論になり作ってみたのが写真のパスタ。

ミートボールを作っておいてから、トマトソースを

作ったのですが、意外と手がかからないんですね。

ホール缶のトマトを、手でつぶして、ヘタやスジを

取り除く作業がちょっとがまん?ですが、

あとは、ミジン切りの玉ねぎを炒めたところに

そのトマト加えて塩、コショウ。

甥君の意見によればトマトソースは最初はかなり強火で

トマトのうまみを閉じ込めるということだったので、

その方法を採用。

火加減って大切なようで、味がかなりそれで変わります。

強火でトマトの色が赤からオレンジ色に変わったら

今度は弱火にしてコトコト10分位火にかけてできあがり。

ミートボールの方は片栗粉で軽くコーティングしたものを

大目のオリーブオイルで炒めて色が変わったら余分な

油を取り除き、トマトソースを加えて煮込みました。

煮込むといってもパスタを茹でている間ぐらいだから10分も無かったかな。

グラノーロのヴェルミチェッリを今回は使いました。

最後にパセリのミジン切りを飾って完成。

好みでパルメザンチーズをかけてたべても